有田 逸馬 SPA東上野介護職員

当たり前にとらわれずに進化し続ける会社です

有田 逸馬 SPA東上野介護職員

【新卒】2017年入社:介護職員

当たり前にとらわれずに進化し続ける会社です

有田さんはいきいきらいふでは初めてトランスジェンダーであることをカミングアウトして入社されています。LGBT当事者としての働きづらさや会社の受け入れ態勢についてインタビューしました。

介護の現場を選んだきっかけは何ですか?LGBT当事者として興味を持ったきっかけはありますか?

もともと介護に興味があるわけではありませんでした。紹介会社さんに教えて頂き、いきいきらいふを知って説明会に参加した時に自分が受けたい介護、家族に受けてもらいたい介護という理念を知りました。今までの介護の常識を変える=当たり前を変えていきたいという想いに共感をしたことがいきいきらいふに入社したきっかけです。就職活動中には厳しい言葉や差別的な言葉を言われることもありましたが、いきいきらいふはそのままの自分を受け入れて下さり、そこも大きな決め手となりました。

LGBT当事者として介護現場で働く難しさはありますか?実際にお客様や他のスタッフの反応はどうでしたか?

お客様は、理解していただいている方もいれば、なかなか理解していただけない方もいらっしゃるというのが現状です。今、自分個人としてはセクシュアリティを理解していただくことよりお客様と人間としての信頼関係を築いていくことが大事だと考え、割り切っている部分もあるのですが、今後の事を考えるとやはり会社全体としてLGBTの知識や現場での支援、対応の方法などの研修を行い、LGBTの人も働きやすい環境を整えていくことが理想だと思います。働いている中でお客様やスタッフも自分自身を通じてLGBTのことに興味を持って下さったり、理解しようとしてくださることがあり、今はそれがとても嬉しく思います。

自分自身に対して会社はどのような支援をしてくれましたか?

入社する前に人事担当の方が通称名を使用するための仕組みを作成して下さいました。その他にも自分に関わる上司の方にLGBTについての研修も行ってくださったり、カミングアウトのタイミングも自分で決めさせて頂いたり、社内報でLGBTについて紹介する機会も頂きました。現在も社内で相談に乗って下さる方がいらっしゃるのが一番の支えとなっています。自分の良いところを認めて下さり、時にはダメなところもしっかりと教えて下さる為、とても良い刺激になり頑張ることができています。

有田さんはどんな将来を描きますか?

全ての人が自分らしく生きられる社会を作っていくことが大きな目標です。いきいきらいふに入社し、様々な価値観を持つ人がいて、それが多様性であることを学びました。第一歩として、今は自分が働く店舗で、スタッフの方が働きやすい環境づくりやお客様が自分らしくいられる居場所づくりに注力して頑張っていきたいと思っています。