不動産投資の勉強で読みたい本BEST3|現役不動産投資家が推薦するベスト本紹介

不動産投資をこれから始めたい!という時、「まずは本で勉強したい」という方が多いのではないでしょうか? 私も不動産投資を教えていて、よく「良い本があったら教えてください」と聞かれます。

 

松田
この記事では、不動産投資の勉強するなら確実に読んでおきたい本を3つご紹介します!

新版 いますぐ妻を社長にしなさい 坂下仁

引用:新版 いますぐ妻を社長にしなさい|坂下仁

まずはこちらの本の紹介です! 坂下仁さんはいわゆる不動産投資家ではなく、「お金の専門家」です。不動産投資を始めたい、と思っている人は、全員、目的は「お金を稼ぎたい」「お金を増やしたい」というお金のニーズですよね?

それであれば、まずは「お金」の本質について理解することが投資の第一歩となります。

この本は、「妻を社長にする」という一風変わった切り口の副業指南の本でもあります。このスキームを使うと、副業禁止の企業に勤めている方や公務員の方なども、なんの問題もなくお金を稼いでいくことが出来ます

お金に対する考え方、そして、副業の仕方について本質的に学ぶことができます

最新刊では、実際にこのノウハウで学んで、ビジネスを成功させた体験談も多数掲載されていますので、これから資産を増やしたいという人には必読書となっています

 

何を隠そう、私、松田もこの本をきっかけに坂下さんに学んだ事が成功の第一歩でした

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) ロバート=キヨサキ

引用:改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)|ロバート=キヨサキ

ロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」は、金融知識と富への道を再定義する名著です。この本は、金持ちと貧乏人がお金に対してどのように異なる考え方をしているかを浮き彫りにします。特に、税金を合法的に抑え、借金を賢く利用することで、どのように金持ちがさらに豊かになるのかを解き明かしています。

 

キヨサキ氏は、キャッシュフロー・クワドラントを通じて、人々が金融においてどのような立場にいるかを示します。

このクワドラントは四つの区分に分かれており、

従業員(E)、自営業者(S)、ビジネスオーナー(B)、投資家(I)

を表しています。各クワドラントは、お金の稼ぎ方と納税率が異なり、金持ちになるための戦略を描いています。

 

金持ちとなる人々は、このシステムを理解し、税の負担を軽減しながら資産を増やす方法を学んでいます。

 

「金持ち父さん 貧乏父さん」は、単にお金についての本ではなく、財務知識、経済の理解、そして自己啓発の旅への招待状です。キヨサキ氏の教えは、金融の世界で自分の立ち位置を知り、賢い選択をすることで、より豊かな生活を実現するための道しるべとなるでしょう。

まずはアパート一棟、買いなさい! 石原博光

引用:まずはアパート一棟、買いなさい!|石原博光

最後はこちらの本です。先の2つがお金持ちになる考え方を示す本とすれば、この1冊は、不動産投資のノウハウを学ぶための本です。

というか、究極的には不動産投資についてはこの「まずはアパート一棟、買いなさい!」だけでほとんど大事なことは学べてしまうと言っても過言ではありません。

著者の石原さんは現在の不動産投資ブームの先駆けとなった成功投資家です。彼の戦略は非常に論理的で的を絞っており、このやり方は現在でも十分通用します。いやむしろ、彼の戦略こそが不易な戦略であると確信を持って言い切れます。

この本はこの最も王道な考え方を、わかりやすい語り口で理解しやすい内容で書かれていますから、ぜひ一度手にとってみてください!

まとめ

不動産投資の勉強をするなら、まずは本を読んで概要を理解することが非常に大切です! 私も100冊以上は読んでいます。

もちろん、本だけで全てがわかる訳ではありませんから、現場で不動産を見ていくことや、セミナー等に出て勉強していくことも重要です。

しかし、本は著者が自分の考えや行動をまとめて、1つの道筋としてまとめてくれており、いわば、著者を講師に、著者と対話するような感覚で学んでいくことができます。

ぜひ、良書を手にとって不動産投資を成功させるエッセンスを学んでみましょう!

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